劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」第2章みてきたので感想をメモ。
ストーリーを解説する記事ではないがネタバレあるかもしれないので、まだ見てない人・ストーリー知らない人は注意。
劇場
さすが公開初日のレイトショーでみた、ほぼ満席。
9割以上は男。
上映前の売店は長蛇の列。(上映後はガラガラだった、レイトショーだったからかな)
上映前の宣伝でポケモン映画ミュウツーの逆襲が。最近の映画はリメイクおおいな。
舞台挨拶付きの特別版は3千円の特別興行チケットあり。今回は一般のレイトショーでみた、次回3章(最終章)では、舞台挨拶付きで見てみたい。
入場時に、セイバーオルタの色紙もらえた。このミニ色紙サイズがちょうどいい。あまりデカかったり、ペラペラだったりすると、持ち帰るときにおれまがったりするから。
内容
絵がきれい。
音楽は梶浦由記さん。
第1章の内容が思い出せない状態でみたので、最初困惑。
なんらかの理由で士郎が自身のサーヴァントであるセイバーを失ったところから話がはじまる。
原作の3ルートあるうちの、最後の桜ルートの話、正直映画みながら徐々にストーリー思い出していったような感じ。
セイバーオルタVSバーサーカーの戦いはさすが。気合がはいっている。
ライダー、アーチャー、アサシン、ギルガメッシュはまるで活躍しない。
露骨にエロい。
これまでのFate映像作品では、原作が18禁のエロゲーであったことを巧妙に隠し、全年齢対象としてつくられてきた。しかしヘブンズフィールだけは、ストーリーの展開上、ごまかしは効かなかったようだ。桜が「私を抱いてください」と発言しスルスル服を脱ぎ始めた。これはもう諦めるしか無い。
全ルート中、最重。
ヒロイン候補が複数名いる中で、この桜を主人公が愛そうと決意したところをどううまく表現できるのかがテーマ。
とはいえ、複数ヒロインルートがある作品という前提。ただでさえとらえどころのない性格の士郎が「桜だけの正義の味方になる」といっても、感情移入はできない。それは構成上しかたがない。
士郎の声がスタジオディーン版からだいぶ変わった気がする。まあ13年たってるし、しょうがないか。
スタジオディーン版でみごと役をゲットした声優さんたちはほんとうラッキーである。まさか10年以上のロングヒットシリーズになるとは。
エンディングテーマはAimerさんという歌手(はじめてきいた)の「I beg you」。作品の重さをそのまま引き継ぐような曲で好感がもてた。
次回予告のフォントがMS明朝風でスタジオディーンへのリスペクトを感じた。
最終章(第3章)は2020年春、とのことである。3月か4月くらいかな。
視聴後
重いなー。2週目以降の入場者特典の色紙もほしいけど、リピートしたい内容ではないんだよなー。
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以上