先日、大手キャリア3社の20GBプランの話題を記事にしました。
その際、外野であるUQモバイルを推す内容で記事を書きました。
今回はドラクエウォーク民にとってもUQモバイルくりこしプランSがおすすめだよ、という記事になります。
- ドラクエウォークは低速通信でもそれほどストレスなくプレイできる
- 節約モード＜ー＞ターボ機能 切り替えはデータチャージサイトから
- スマホアプリ「UQ mobile ポータル」からも速度切り替え可能
- UQモバイルのくりこしプランSは2/1から
- MVNO大ピンチ
ドラクエウォークは低速通信でもそれほどストレスなくプレイできる
筆者のiPhone6SでUQモバイルを使用しています。現在はデータ容量３GBのスマホプランSの節約モード（低速モード）で使用していますので、データ残量は常にほぼマックスです（節約モードでの通信は契約データ容量が消費されない）。また、余ったデータ容量は翌月に繰越できるのも大きなメリットです（契約３G＋繰越マックス３G＝マックス６GBまで）。
もちろんドラクエウォークも節約モードのままプレイしています。（試していませんが同様の位置情報ケームであるポケモンGOも同じく快適にプレイできる可能性があります）
UQモバイル的には300kbpsで通信できる、としていますが、Googleのスピードテストで測ってみると下り２－３Mｂｐｓ程度はでてました。
またこの状態でiPhoneのテザリングを有効にし、Androidスマホ(rakuten mini c330)からWi-Fiでつなぎ、こちらでもドラクエウォークをプレイしましたが問題ありませんでした。
（ただRakuten mini C330はCPUがしょぼいのでゲーム自体がもっさりになります。こちらは別記事にする予定）
節約モード＜ー＞ターボ機能 切り替えはデータチャージサイトから
（現スマホプランSでの速度切替方法の紹介です。くりこしプランでも同様になる可能性があります）
データチャージサイト（ログインが必要）↓ 。
画面右のOFF-ONのボタンクリックでいつでも切り替えられる。
スマホアプリ「UQ mobile ポータル」からも速度切り替え可能
（現スマホプランSでの速度切替方法の紹介です。くりこしプランでも同様になる可能性があります）
スマホからの操作は、UQ mobile ポータル アプリをインストールしたほうが簡単です。「節約モード-高速モード」ボタンをタップすれば簡単に切り替えることができます。
ただし、いま低速モードなのか高速モードなのか、ちょっと見づらいです。
- 「節約モード-高速モード」のボタンが
- 青くなっていれば＝低速モード（節約モード）中
- 赤くなっていれば＝高速モード中
です。
UQモバイルのくりこしプランSは2/1から
既存のスマホプランS（1980円）→くりこしプランS(1480円）にプラン変更はおそらくできると思います。1/18時点では、まだくりこしプランSへのプラン変更は選択できませんでした（my UQモバイル上）。
またスマホプランSは今後新規契約を停止するとアナウンスされています。
2021年1月31日で「スマホプランS/R」の新規お申し込みの受付を終了します。( UQ mobile、ひとりでもおトクな「くりこしプラン」を提供 | 2021年 | KDDI株式会社 )
普段使いでYouTube見たりせず、節約モードのまま使用している人なら、データ無制限＆高速で通信したいとき3GBつかえる環境が手に入ります。
コロナで在宅勤務している人は３GBも使いきれず、翌月に繰り越せているケースが多いかと思います。そうなると
☆ ふだんは低速データ無制限＆いざ高速で通信したいときには6GBつかえる環境 ☆
が手に入るわけですね。そういう通信状況に合致する人はベストプランかと思います。
MVNO大ピンチ
容量、価格だけでメイン回線をMVNOにしてはいけません。
ベストエフォートでも通常はキャリア通信が優先されるので、MVNOでは通勤・昼休憩時間にほとんど速度がでません。回線を大手キャリアから借りているため、通勤・昼休憩時間は大手キャリアの直接の顧客に優先して割り当てられるため、回線をレンタルしているMVNOの客への割当て分は絶望的な速度になります。
筆者もLINEモバイルのau回線を使っていますが、低速です。究極の低速です。何回かブログ記事でも書いていますが。
MVNO各社は容量や柔軟な契約プランなど、大手3社よりも柔軟で独特なサービス提供が売りですが、肝心のピーク時間帯の速度制限のため、正直、月額料金以外のメリットをアピールできていません。
大手3社が20GB・2980円プランをだしたことによって、UQモバイルの良さが急に目立つようになりました。プラン自体はスマホプランS（＋家族割）も繰越プランSもほぼ同じで目新しさはないんですけどね。
「独自回線（高速）＋低価格のUQモバイル」と「レンタル回線（低速）＋低価格のMVNO各社」の対決、これは勝負になるわけがありません。
「独自回線（高速）＋低価格のUQモバイル」 >>>越えられない壁>>> 「レンタル回線（低速）＋低価格のMVNO各社」
政府が携帯料金値下げにあれこれ口出しをした結果、MVNO業界の壊滅という未来が見えてきました。これからの動向に注目です。
あれ、最後ドラクエウォーク関係なくなってきたが・・・まーいーか。
以上
