これまでなんどか楽天モバイル系の記事を書いてきたのですが、ついにMNPでの楽天モバイル回線が開通したので、経緯などをメモ代わりに書いておきます。
- もともとはLINEモバイルでした
- 楽天モバイルの1年無料キャンペーンがやはりおおきい
- 楽天モバイルアンリミテッド6の発表と、1年無料キャンペーンがそろそろ終わるというニュースを聞き・・・
- まずはラインモバイルをMNP
- 楽天モバイルでMNP転入手続き
- 開通手続き
- キャッシュバックもらうためにあとひとてま
- まとめ
もともとはLINEモバイルでした
本田翼さんのCMでおなじみのラインモバイル。ラインペイをもらえるキャンペーンかなんかにひかれてMNPしてしばらく使っていました。
コロナになってからは在宅が増えたのであまり気にならなかったのですが、それ以前は外出先での速度の遅さ、とくに通勤時間・昼休憩時間のおそさにストレスをおぼえる日々でした。
ラインモバイルの最大のメリットは会員同士であまった通信量を500MB単位で受け渡しできるということ。当時は家族にラインモバイルが多かったので、このやりかたが結構重宝しました。
ひとりは通信容量多い契約にして、残りは容量最低限の契約にして、足りなくなったら500MB単位で渡していく、という作戦で我が家はやっておりました。
MVNOが遅いのは仕方のないことですが、回線が遅すぎて急な調べ物や、スピードがものをいう映画のいい席ゲット時に支障があったので、MNP先を常に探しつづける毎日でした。あと、縛り(9千円)があって、すぐには離脱できないという事情もありました。
楽天モバイルの1年無料キャンペーンがやはりおおきい
家族が一足先に楽天モバイルにMNPしており、この付近であれば電波良好という話を聞いていました。
楽天モバイルといえば1年間通信量無料、というキャンペーンが大きかったですね。いずれ楽天かUQモバイルにMNPしようかなという考えになってきました。
楽天モバイルアンリミテッド6の発表と、1年無料キャンペーンがそろそろ終わるというニュースを聞き・・・
楽天モバイルアンリミテッドのニュースは以前記事で書きました。インパクト最強ですよね。まさに現実世界でのアンリミテッドブレイドワークスです。
それと並行して、300万人限定の1年無料キャンペーンが「あと80万人で締め切るぞ」というニュースがありました。ニュースだったのか、三木谷会長が発表会で発言したものなのかはしりませんが。
これはまずいと。せっかく楽天入るのなら1年無料で入るほうがいいに決まってますからね。
UQモバイルの低用量向けのプランも高く評価していましたが(記事)、後出しじゃんけんの楽天モバイルに完全に決まりました。
まずはラインモバイルをMNP
MNP予約番号発行を申し込んで、実際に発行されるまでまる一日かかりました。
一刻も速くMNPしたかったので、この丸一日というのは非常に長く感じましたが、MVNOなのでこんなもんなのかなーとも思います。そのあとの楽天の開通が時間かかりすぎたので、こっちでまった記憶はかすんでしまいました。
LINEモバイルのMNP手続き中、なんどもバナー広告のように「ソフトバンク回線にしませんか?」みたいなのがでてきて、うんざりしました。あー、LINEモバイルも完全にソフトバンク系列になってしまったんだなーと。
MNP転出・サービス解約には費用がかかります。総務省はサービス料金より、縛りとか手数料をもっと強くいってくれたほうがいいと思います。
楽天モバイルでMNP転入手続き
MNP転入の概要は以下です。
- ラインモバイルー>楽天モバイルにMNP
- 電話番号あり
- 端末購入はしない(手持ちのiPhoneSE2)
- SIMはeSIM
- アンリミテッド5(選択できるプランはほかにない&オプション類はなにもつけない)
別の記事でかきましたが、my楽天モバイルアプリからのみ実施可能なeKYCを使えばよかったと後悔しています。
eKYCとは、アプリ越しに免許証の写真とかをおくって本人確認をし、eSIMの場合(はやければ)即時開通するサービスです。いまのところ免許証しか使えないところが注意点です。パスポートや在留カード(外国人の場合)はつかえないので注意が必要です。
今回はPC・ブラウザからの申込みです。
申し込みには楽天IDが必要です。すでに楽天市場とか楽天カードとかを利用している人はそれをつかえばいいです。
アンリミテッドブレイドワークス5を選びます。現時点ではアンリミテッド6はまだ出ていません。4月になったら5->6へ自動で変更されるとのことです。
1年無料キャンペーンはまだ使えるようです。
eSIMを選びました。ここの選択ま間違えると、リカバリがめんどくさそうなので注意しましょう。
こんかい持ち込みのiPhoneがあるので、製品選択はせず、「この内容で申し込む」をクリックします。1年無料もちゃんと効いているようです。
本人確認書類をWEBページ上でアップロードします。今回は運転免許証を使用しました。
MNPを選択しまし。電話番号選択サービスもあるみたいですね。懐かしい。最近はもう電話番号指定はできないのかとおもっていましたが。今回はMNPなので関係ないですが。
ポイントもらうために紹介者のコードをいれます。これは紹介した人、された人、どちらにも1千円相当のポイントが手に入るWin-Winなしくみなので、ぜひ利用しましょう。「適用する」をおすまでが遠足です。
「適用する」を押し忘れて、ポイントもらえなかった人がいたという話を聞きました。
紹介は5回までできるみたいです。ツイッターみてると自分の紹介IDを晒している人がいますが、いざ自分の家族紹介したいときとかに困りそうですけどね。まーいいですけど。
申し込みは全て終わって、my楽天モバイル画面上ではこのような表示になりました。
今後の流れは以下。
上の図だと、あとのほうにmy楽天モバイルアプリインストールになっていますが、申し込み状況を簡単に確認できるようになるので、早い段階でインストールしておいたほうがいいです。
あとはひたすら待ちます。QRコードがかいてる紙を待つだけの虚しい時間です。QRコードならマイページ上で表示してくれれば運送費もかからずいいと思うのですがどうなんでしょう。
5日ほど経過し、ようやく出荷されましたと表示されました。
出荷連絡の翌日に冊子がとどきました。ここははやいのね。
荷札をみると2/2に届けたかったみたいです。実際にとどいたのは2/5。混雑で遅延していたんですね。まーわかりますよ。仕事しててもあれこれ頼まれごとを受けてると全然すすまなくなりますからね。シングルタスクが一番ですよ。
郵便受けではなく、対面でヤマトのひとが手渡しです。いつもごくろうさまです。
なかみはSTART GUIDE(冊子)とチラシ3枚。床がきたなくてすみません。
START GUIDE。開通の仕方が図つきでかかれています。
冊子の裏にQRコードのシールがはられていました。個人情報のあるQRコードなのか、ただAPNプロファイルをダウンロードさせるためだけのリンクなのか不明です。
開通手続き
Wi-Fi環境必須です。
30分ほどでできましたが、意外とスタートガイドの写真と実際の環境がちがったりして戸惑いました。あとQRコード読み取りが何回か出てくるんですが、戸惑いました。情弱ですみません。
- スタートガイド裏のQRコードと
- my楽天モバイルで「開通」ボタンおしたあとに表示されるQRコード
の2種類があり、紛らわしいです。
上のような注意書きがあったのにも関わらず、QRコード(スタートガイドのほう)をよまずに「転入を開始する」ボタンをおしてしまい、一時続行不能になって絶望的なきもちになりました。
そのあと、QRコード(スタートガイドのほう)をよみとり、1回目でエラーになりましたが、もう一回よみとったらなんとか手続きがすすみました。冷や汗。手順どおりにすすめるってほんと大事で難しい。
このへんはテンパリながら操作していたためスクショ等を取り忘れた。
あとは、iPhoeSE2の画面。物理SIM+eSIMなので、主回線・副海鮮という区別をつけないといけないようで、混乱した。
マニュアル通りにはいかなかったけど、ガチャガチャやってたら開通した。。。なんだこの解説ブログ。解説できてない。
速度。悪くないですね。
キャッシュバックもらうためにあとひとてま
キャッシュバック(2/2までなら7千円相当、それ以降なら5千円相当)がもらえます。条件は以下。
- 楽天リンク(アプリ)で1分以上通話(誰にでも可)
- 楽天リンクでSMSを1通おくる(誰にでも可)
楽天リンクアプリをインストールしましょう。
ここで謎事象が。楽天アプリをインストールして、家族と通夜やSMS(チャット)やっていたら、だいぶ古い画像が自分のプロフィール画像として使われていた。以前楽天サービスのなにかをつかっていたときいアップロードしたものだとは思うのだけど、10年以上前に使用してたPCがプロフィール画像になってた。どこから持ってきたんだこの画像・・・。とりあえず、最新の画像に上書きしておいた。なぞ。
まとめ
- 今楽天モバイルを契約・MNPすると開通までに時間かかる(5-6日)
- キャンペーン・キャッシュバックもらうために一手間をわすれずに
- 開通手続きはスタートガイドみながら慎重に。でもガイド記載の写真と実際の画面違う・・・
- いまのところ快適に使えている
以上