劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 見てきた。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 見てきた。

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ネタバレなし

ネタバレなしで感想を書いていく。

ネタバレなしとはいいつつも何らかの事前知識を得てから見るのは筆者はあまり好きではない。映画は事前情報なしにみたい人。個人的には「ネタバレなし」の記事も読まないで映画を見てほしいと思う派。

原作やTVアニメシリーズは見ていない。

でも、昨年やっていた「外伝」は劇場でみて、おもしろいと感じた。

2度の延期

制作は京都アニメーション。本当は上映開始が1年ほど前の予定だったのだけれど、痛ましい事件(2019年7月)でスタッフの方々が亡くなり1度延期になった。被害あわれた方のご冥福をお祈りします。その後、春頃にようやく上映にこぎつけたと思った矢先に新型コロナウィルスの大流行と重なってしまい再延期。そして今回ようやく上映という運びになった。

ザ・アニメ

アニメの制作技法についてはあまりくわしくないのだけれど、きっと手書きのアニメなんだと思う。動きもアニメ的な自然さがあって、キャラクター・背景ともに細部まできれい。ちょうど前日に「荒野のコトブキ飛行隊」を見たのだが、あれはキャラクターはフルCGっぽいくてヌルヌル動いており、ちょっと違和感があった。それもあって、こういうレバシーなアニメの絵の動き方をみると安心する。

アニメ版未視聴者でもストーリー展開はなんとなくわかる構成になっていた。一緒にみた家族はTVシリーズ視聴済みだったのだが、あとからきいたところ、TVシリーズの続編にあたるのが本作ということだった。時間に余裕のある人はTVシリーズを見てから本作を見たほうがより楽しめると思う。あと劇場版の外伝。

感動的なシーンが何度かある。

ただ、最後はオチが見えているのに引っ張り過ぎだぞと思ってしまった。筆者は思いやりがなくせっかちなのでそう感じたのかも。

主題歌

主題歌はTRUEさんのWILL。作品にまっちしていていい感じだった。

個人的には外伝の茅原実里さんの歌がよかったな。茅原実里さん、本作で挿入歌も歌っていたような。

劇場のようす

客層は女性のほうがおおかったかな。女子高生とかもいた。ほぼ満席。コロナ対策で両隣の席はあけられていたけど、この対策も今週から撤廃するらしい。もとのすし詰め映画館になるのはちょっと怖い気がするが・・・。

グッズほほぼ全滅。パンフレットは山のように売っていたので買えたが、翌日いったら売り切れになってた。恐るべし。

いつも大争奪戦となる入場者特典の小説だが、こんかいは数が結構あるようで、まだ在庫あるようだ(筆者がみた映画館の場合)。

以上

参考

公式サイト。

violet-evergarden.jp

外伝公式サイト。

violet-evergarden.jp

TVアニメ版公式サイト。

tv.violet-evergarden.jp

以上