ドメイン更新料

金がかかる

IT時代の悩ましい出費 第3位がドメイン更新料である。ちなみに、第1位と第2位はまだ考えていない。なんとなく、の話しである。

「.net」のとあるドメインを米国のレジストラ NetworkSolutions社で管理しており、毎年更新料をダルラーで払っているの。といってもクレジットカードでだが。

更新期限を知らせるメールがうざい、とにかくうざい

1年で37.99ドルである。日本円で3019円。年間3千円でドメインが維持できるのなら、まーいいかと思いつつ払っている。来月更新月で、数日ごとに「さっさと更新せいやー、金だせかねー」というメールが送られてきており、ウザさにまけてとうとう今日ポチってしまった。

本当は、メールがうるさくない日本国内にあるレジストラに移管しよう、しようと毎年目標にかかげているのに、またお預けである。

なにせ、英語ができないニッポンジンである。レジストラ移管ができない理由は単に英語ができないからである。

付加サービスには要注意

ここ数年は、更新時の画面に表示される「付加サービスYES?」を愚直にクリックしてきた関係で、ドメイン管理に付随するよくわからないサービスに金を払っていて、自分に対してムカツイているところである。

極悪非道さはそれだけでない。その付加サービスが自動更新ONになっているのである。管理画面からOFFにしようとすると「webでは受け付けておりません、電話でのみ受け付けています、あなたの得意な英語で、です。」のようなことが書いてある。ムカっときたぼくはとっさに受話器をとりあげ、高速タイピングで電話番号を入力しようとしたが、アメリカの国番号がわからず、断念したのである。むかついたので、自動更新用のクレカ情報は更新できたので、すでに使用期限の切れたカード番号にしておいた。あとは入金不可で付加サービスが自動解約されてくれることを神に祈るのみである。

今年は辞書を片手に、「Private Registration 」が要らないサービスだと解読できたので、更新しなかった。「nsWebAddress .NET」だけ更新しておけばよかったのである。すっきりした、自分グッジョブ!

国内のドメイン更新料は?

ところで、この37.99ドル(3千円)・年が妥当な金額なのか、ちょっと調べてみた。日本の代表的レジストラといえばムームードメイン社である。こちらで.netの年更新料はと・・・・。げっ!「\ 950 / 年」ですがな!ひときわ強欲だとおもっていたNetworkSolutions社はやはり無慈悲でしたよ!いやー英語できないって罪だ〜。今年こそは、今年こそはレジストラ移管するのだー。

とあるブロガーの夢

ちなみにNetworkSolutions社でドメイン更新するとき、最大で100年分を一気に払うことができる。老後も安心のありがたいメニューだ。ただし3299ドルかかります。(約26万円)さすがにここまでは払えないわーといいつつ、自分のメインのメアドは.netドメインのものなので、多分死ぬまで更新し続ける。セレブになったら100年一括更新ポチりたいですわ。

NetworkSolutionsはたまにキャンペーンで複数年更新の時はディスカウントをしている。ぼくもこれまで何度か見たことがあるが、今日はまったくディスカウントがなかったので、1年でとどめといた。
(参考:60%とかもある模様→ http://kowloonet.org/blog/2010/01/20101networksolutionscom.php )

こまめについったーをチェックしてセールしてたら100年ぽんっと買う!

.meェ・・・。

ちなみに、「.me」ドメインも持ってるんだけど、こいつはうまいことムームードメインで管理してるんだけど、、、更新料が「\ 2,290 / 年」なんですよ。こいつをもっと安くする工夫をしないといかん!